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納骨堂の中央に安置された「初転法輪像」は、仏教の根本的な教えが説かれた瞬間を表した、深い意味をもつ仏像です。
「初転法輪」とは、釈迦(お釈迦さま)が悟りを開いた後、インドのサールナートで初めて人々にその教えを説いた出来事を指します。
その荘厳な場面を表現した初転法輪像は、亡き人を想い、また生きる私たちが心の拠り所を求める場にふさわしい存在です。納骨堂の中心に祀られているため、参拝者は自然と静かに祈りを捧げることができます。
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